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新しい生き方

ウィリアム・グラッサー博士のチョイス・セオリーは、人間関係を築くために、あらゆる場所で使われています。

たとえば、管理職にはボス・マネジメントではない、リード・マネジメントを、この選択理論から実践していますし、学校においても、家庭においても、実践できるわけなんですね。

その「選択理論」の第1章の新しい生き方に、
   
               「君といっしょにいるとおかしくなる・・・・・。
               あれは頭にくる・・・・・。
               こちらの気持ちを思いやる気はないのか・・・・・。
               君は僕を怒らせた。僕は冷静になれない・・・・・。」
                                 
         つまり、自分が文句を言っている不幸を
         自分で選んでいるということなど、
         頭をかすめることはない
    
    みじめな感情も含め、自分たちの行動のすべてを自ら選んでいるのだ
    他人が私たちをみじめにしたり、幸せにしたりするのではない

そういう概念から選択理論が生まれました。
私は、いつもこの文章を読むだけで、ホッとします。
いまこのときを「最高に幸せ」と思うのもひとつの選択であるのだから
そう思うことにしているわけです。(勝手にね)

    ちなみに、この選択理論は571ページです。
    いつも途中で挫折します。

        このブログをとおして読破します。
        この記事を読んでくださる誰かといっしょに。

             また、トラックバックにはリードマネジメントについての記事。
             興味のある方はぜひお読みください。
by t88manekineko | 2005-06-17 16:57 | 心理分析


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